ベースの基本的な弾き方3種

こんにちは。梅田の音楽教室stringsplusのベース講師キヒラです。

今回は初めてベースを手にとった人に向けて、ベースの基本的な弾き方を3種類ご紹介したいと思います。
基本的な、と書きましたがベースは今回ご紹介する弾き方をマスターしていればどんな曲にも対応できます。それではやっていきましょう。

奏法1、指弾き

ベースといえばこの弾き方。おそらくベースの録音の8割以上はこの弾き方で演奏されているでしょう。

指弾き

3種と書きながらほぼこれがすべてになってしましますが超定番の奏法になります。
これさえしっかりしていればまず問題はないでしょう。

形としては右手の人差し指と中指で交互に弦をはじきます。
その際指の中心より少し上で弦をつかみ、弦を上方向(自分側)に引っ張ってくるようなイメージで弾くと太いサウンドが得られるでしょう。

ベースの弦は太く、テンションも強いので指先をちょこちょこ動かすというよりは指の根本からしっかり動かしましょう。

例を挙げると多すぎて難しいですが、古くはジェームスジェマーソン(彼は基本1本指ですが)、ジャコパストリアスなどその他大勢、、、
近年の日本でもハマオカモトさんなど、というかほとんどのプレイヤーがこの奏法をメインに演奏しています。

また基本的には人差し指と中指で交互に演奏する”ツーフィンガー”という弾き方になりますが、
中にはワンフィンガー、薬指を含めたスリーフィンガー、親指も入れてフォーフィンガー。
またワンフィンガーの中で指を肉側と爪側で交互に使う特殊な弾き方も存在しますが、それらはお好みで。

奏法2、ピック弾き

硬い音質で演奏でき細かいプレイも得意なところからロック、ファンク系のミュージシャンに好まれる奏法

ピック

二つ目はピック弾き。この奏法も人口はおおいですね。
近年ではやっぱりロック、パンク系のミュージシャンが好んで使うイメージです。

これはギターのようにピックを使って演奏します。
ギターと違ってベースは基本的に単音ずつ演奏することが中心になるため
左手のコントロールが重要になってきます。
また違う弦をヒットしないようにブリッジに手首を固定して弾く方も多いですが
ピックを正しく持ち、手首のスナップを利用して弾けば固定せずとも安定したピッキングを行うことができるでしょう。

古くはクリススクワイヤなど多数、
近年ではウエノコウジさんや中尾慎太郎さんなど他大勢の方がこの奏法をメインに扱っています

ちなみに、ベースにピックは邪道だ。という方がいまだに一定数いますが、僕は表現の一つとして重要だと思うし、
まずエレクトリックベースはコントラバス(ウッドベース)の代用として生まれましたが
正式名称はベースギター。コントラバスの亜種ではなくギターの亜種に定義されます。
なので小さいウッドベースじゃなく、低い音の出るギターなんです。
そう考えるとピックはなにも違和感なくないですか?

奏法3、スラップ
ベースを花形楽器に押し上げたスラップ奏法

最後はスラップ奏法

スラップ

古くはウッドベースも行われていましたがエレキベースでは70年代ごろに登場しました。(両者は正確には別物です)

親指で叩いて人差し指で弦を引っ張る、そこから生まれる派手なトーンはベースキッズを夢中にさせ、縁の下の力持ちと呼ばれたこの楽器を一躍花形楽器にしました。
やはり当時を過ごした方のほうがこの奏法に愛着がある人が多いように思えますが、いまだにベーシストの最初の試練、みたいになっていますね。

この奏法は微妙スタイルが大きく分けて3種存在します。

一つは跳ね返りがた。
叩いた親指はその反動でホップさせる弾き方。
ルイスジョンソンがその第一人者としてしられ、パーカッシブなプレイに適していると言われています。

2つ目は降りぬき型
ラリーグラハムが有名なこの奏法は叩いた親指はその勢いで下まで振り下ろし、
一つしたの弦に着地させます。
この弾き方の利点はピックのように親指を使うため、アップストロークが使えます。親指(低音側)で行うフレーズにバリエーションを待たせられるでしょう。

3つ目はフリー型
これはパンクスタイルのフリーが行ったことでミクスチャー層に絶大な人気を誇りました。
ベースを低く構えるフリーは親指が下をむいてしまい、上記の2つのスタイルのスラップは物理的に行えません。
しかし、この弾き方は伸び切った腕の回転を利用してスラップが行えるので、親指と人差し指の連打には向いていました。
細かいフレーズには向きませんがパンキッシュなサウンド、ミクスチャー系をやるには一番適しているでしょう。

そして、この3種に通じるところが弾き終わった親指は弦に残らない。

ここが重要になります。スラップの音が鳴らない原因の多くは叩いた親指が弦に残って弦の振動をミュートしている。
これがほとんどになります。跳ね返ったとしても、振り下ろしたとしてもリラックスして叩いた親指は弦に残らないように意識してみましょう。

 

まとめ

 

今回はベースの代表的な奏法についてとりあげました。

ただ、今回紹介したものはあくまで代表的なもの。

この中にも奏者によって細かい違いも存在しますし、今回取り上げた奏法以外にもベースの奏法は存在します。

 

是非ご自身でお気に入りのベースプレイヤーを見つけ、そのプレイヤーの弾き方を研究してみてください。

僕は憧れのプレイヤーのものまねが上達の一番のコツだと考えています。

 

最初はどう弾いているのかわからず、躓いてしまうこともあるでしょう。

その時は是非お気軽にご相談ください。

stringsplusのレッスンで全力でサポートいたします。

 

 

 

 

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