ヴァイオリンとヴィオラのたにうちです!
今回は小道具について!
色々あるけど、まずは『肩当て』からにしましょう♪
とはいえ、この肩当てって、とても好みや合う合わないがあるんですよね。
なので、今回は僕の使ってきた肩当ての歴史をお話ししましょう♪
まず最初はこちら。
最初の肩当といえばまずこれ。
『KUN』
「クーン」と呼ばれるこちらの肩当ては、初心者セットの中にも入るぐらい最初には使いやすいとされております。
理由はまず安いタイプのものの値段が安い事、そして肩にあたるところの幅が大きいためどんな人でも肩にしっかり当たるためでしょう。
僕の初め他当初は子供用の小さいものでしたが、やはり『KUN』の子供用を使っておりました。
まあ当時はそこまで肩当ての種類がなかった、というのもあるかもしれませんね」。
そして中学生くらいの頃にこちらに買い替。
KUNではありますが、各部で使われる素材が全てランクアップしたモノになります。
この木の軸が硬くもなく軟くもなく、スポンジ面も僕にはいい高さ感があって体にフィットしました。
なんとなくこの「ウッド感」がヴァイオリンやヴィオラと見た目の相性もいいですよね♪
楽器に引っ掛ける部分もゴムが剥げにくく、部分取り替えも容易にできるため、長年持ちました!
そして大学を卒業した頃にこれを手に入れました。
こちらは『Viva La Musics』(ヴィヴァラムジカ)ダイヤモンド
えぇ、こちらはネーミングで買いました(笑)
半分嘘ですよ!
ネーミングも良かったんですが、これがまた良い感じでフィットするんです。
前のクーンと見比べると、楽器にあてがうところがこちらは回るんですよ。
なので、より体にフィットさせやすく構えも安定するわけですね!
今も進行形でこちらを使っております♪
最後に、僕は持っていませんが最近流行ってる良い肩当を紹介しましょう。
ボンムジカ、という名前の肩当てです。
こちらなんですが、肩にあてがうところがグルーンと湾曲しており、この箇所が肩にガッチリ当てはまるわけですね。
自然と姿勢も良くしてくれる肩当てです♪
ここまで4つの肩当てを紹介しましたが、最初に言った通り合う合わないは人それぞれです。
是非楽器屋さんに赴き、試着して試して見てくださいね♪
楽器を構える姿勢にも繋がる大事な道具、『肩当て』でした♪